◆自分が何を望んでいるかわからないとき
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【自分らしくいる】って簡単なようで、とっても難しいですよね。
これまで人に合わせることが多かった方には特にそうだと思います。
「自分らしくって何?」
「どれが本当の自分?」
「こっちがいいようにも思うし、でもこっちもいいような気もするし、私は一体どっちが好きなのー?」
と自分の気持ちがよくわからず混乱し、自分らしいがどれが正解かがわからなくなること。
カウンセリングでもよく出る話題の一つです。
相反する答えのどっちを自分が望んでいるのかわからない。
両方とも望んでいるような気もするし、両方とも望んでないような気もするし…
と。
こんな時は、
正解を見つけようとしないこと
相反する気持ちがあるのなら、
「相反する気持ちが同時にあることを認める、ゆるす」
白黒はっきりつけようとしなくて大丈夫です。
そんな相反する気持ちがあるのが、人の素敵なところです。
「好きだけど、嫌い。嫌いだけど、好き。」
って恋愛ではよくある話ですよね^^
恋愛だけでなく、いろんな場面でもあることです。
だから、自分の気持ちに迷った時は、「いま、両方あるんだなー」と両方とも受け止めれば大丈夫です。
意識的に選ぼうとするからわからなくなるんですね。
なので、こんな時は両方一旦受け止めておけば、大丈夫です。
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いつも自分の気持ちは後回しにし、誰かの気持ちや意見ばかりを優先していたりすると、自分の感度が鈍ってしまって、自分の気持ちがわかりにくくなることがあります。
また、幼いとき、
「はっきりしなさい!」
「早く決めなさい!」
「グズグズしないの!」
「どっちがいいの!?」
といつも答えを急かされていたり、白黒をはっきりつけるように言われていると、それが癖づいて今でも
「早く答えを出せなきゃーーーーー!」
と焦ってしまうと、頭はパニックを起こし、身体がフリーズし、自分がどっちがいいかわからなくなってしまいます。
だからどちらの場合も、身体をフリーズさせてしまうので、どっちもいいような気もするし、どっちも嫌なような気もし、わからなくなってしまうんですね。
だからまずは、答えを出す前に
リラーーーーーーーーーーーックス♡♡♡
が大事なんです。
そうして身体が緩めば、なんとなく答えが出てきたりします。
たとえ出てこなくても大丈夫。
出てこない時は、答えがでる必要がないから出ないだけなんですね。
とにかく、答えがわからないときに必要なことは
【リラックスすることだけ】
なので、一旦、わからないことを受け止めておくだけで大丈夫なんです。
答えを出そうとしなくて大丈夫です。
焦らなくて大丈夫ですからね!