◆我慢をやめる方法
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【我慢する人】がいるから【我慢させる人】が存在しちゃいます。
こう書いちゃうと、
「相手の横暴な態度は私が悪いってこと?」って思われちゃいそうですが、そういうことではないんです。
【我慢する人】ってすっごくデリケート(感受性が強い、繊細)なんだとおもいます。
相手の気持ちがわかるから、我慢できちゃうんです。
我慢しちゃうんです。
でも、デリケートだから、傷つきやすくもあります。
だからといって、【我慢させる人】が単純にガサツだとはいえません。
中にはそういうかたもいるでしょうが、昨日もお話ししたようにわかっていないって人もすごくいると思うんですよね。
この【わかってない人】と【我慢する人】がデコとボコで存在し、ガチってハマるから、【我慢する人】がいるから【我慢させる人(わからない人)】が存在しちゃうような気がします。
【我慢させる人(わからない人)】同士だと、お互い言いたいことをいいあってるだけになります。
けれど、【我慢する人】からしてみると、この【我慢させる人(わかってない人)】のことが理解できないと思うんです。
「なんでわからないの?」って。
多分、【我慢させる人(わかってない人)】同士だと、「わからないから聞く」というスタンスで、お互い言いたいことを気軽に言いあえるのかもしません。
そんな性格なのか、そんな思考、そんな信念があるからだとは思うのですが、ちょっと前に話したかけているメガネが違うと思うんです。
ピンクのメガネをかけていれば、いくら白いところを「ピンクだ!」と言い張っても相手には「白」にしかみえません。
だから、大前提として、
【みんな見ている世界が違うんだ】ってことを覚えておく必要があるとおもうんです。
きっと、我慢する人からいわせると、それでも「なんでわからないの?」ってやっぱり思っちゃいそうですけど…
わたしとか、特にそうおもっちゃうんですけどねー(笑)
なぜなら、我慢する人は、自分の世界をみつつ、相手の世界も空想でみることができるから…
だから、我慢する人は言いたいことが言えない人が多いようにも思えます。
(わかっているから…想像がつくから…)
けど、残念ながら、【我慢させる人(わかってない人)】はそれができないのか、それをしようとしないからやっぱりわかんないんです。
「人の気持ちや迷惑を考えなさい!」と言われて育ったか、育ってないかの違いかもしれません。
その特殊能力がないのかもしれません。
だから、言ったり、毅然とした態度でこちらの想いを伝えないといけないのです。
案外あっさり聞き入れてくれることもありますし…
そうでないのなら、我慢し続けるか、距離を置く選択をしないといけません。
【我慢する人】からしたら、割にあった話ではないのは重々承知ですが、アメリカ人と日本人、同じ人間でも文化が違うように、【我慢する人】【我慢させる人(わかってない人)】の文化もそれくらい違っているってことなんです。
「だから、我慢するだけ損ですよ。
我慢をやめましょう!」ってことがいいたいんですけどね…
でも、ここでも問題が生じるのもわかってます。
「やめれるものなら、我慢をやめたい。けど、つい我慢しちゃう」
「気づいたら、また我慢してた><」
「我慢のやめ方がわからない…」 などなど
我慢を続けてしまうんですよねー
すごーーーーーーーくわかります。
やめれる薬があるなら、飲んでみたい!って思いますよね。
やめれる薬の存在は知りませんが、やめる方法はご紹介できるかと思います。
レッツ!内観タイムです^^
では、行きますよー!
①あなたはいつから、そんな我慢を続けていますか?
②①のとき、誰のために我慢をしていましたか?
③もしその時、あなたが我慢をしなかったら、何がおこっていたでしょう?
④もしくは、①のとき、誰がいつも我慢している姿をみていましたか?
⑤その姿を見てあなたは何を感じましたか?
ここに出てきた答えがあなたが我慢をやめれない理由です。
そして、
⑥今、感じていること、書き出してみて感じることをただ書き出してみてください。
汚い言葉をつかっても大丈夫です。
文脈など気にせず、思いのまま書き出してみてください。
涙や怒りができてきても気にせず、書き続けてスッキリするまでやってみてください。
何度か繰り返す必要がありますが、繰り返していくうちに気づきがあったり、我慢することが減っていくかと思います。
我慢したたびにやってみるといいかもしれません。