◆男って…女って…②
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今日は、2015,2にアップした記事の再アップです。
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人は聞く、見る、体験するなどといったことからさまざまな出来事の解釈をしています。
その解釈の積み重ねによって、【自分のフィルター】という解釈ができていきます。
そして今度はそのフィルターを通して世界を見ていきます。
ちょうど赤いメガネをかければ、世の中が赤く見えるように…
また、青いメガネをかければ、世の中が青く見えるように…
世界を「こんなもんだ!」として見ていきます。
同様に、男って、◯◯なもの…
女って、◯◯なもの…
世間って…会社って…人間関係って…人生って…私って…などなど
自分がつくっためがねの色で世の中をみていくことがあります。
例えば、赤いメガネをかけて白いものを見たらそこは赤く見えますし、赤いものをみたら、なにもないように見えてしまいます。
これと一緒のことが、ご主人や彼との間で…
会社の人間関係などでも起こりうるということです。
つまり、事実が変わっていたり、見えてなかったりするのです。
事実は一つでも解釈がさまざまなものになっていくのです。
誰かに見えるものが、誰かには見えていない…ってことが簡単におこってしまうんです。
例えば、
帰りが遅い男は「絶対、浮気している!」とか、
どうせみんな私のことを嫌っているとか、
私はいつも怒られてばかり… などのメガネをかけていると…
本当は、
大事なプロジェクトを控えていての残業続きかもしれません。
職場では気があう人がいないかもしれないけれど、
趣味の場にいけばすごく仲良くできる人もいるかもしれません。
10回中8回怒られたかもしれないけれど、2回はちゃんとできていたかもしれません。
【事実】が全然見えなくなってしまうんです。
そして、
帰りが遅い男は「絶対、浮気している!」とか、
どうせみんな私のことを嫌っている
私はいつも怒られてばかり と思ってしまうのです。
その色のついためがねをかけているとそんな思い込みの偏りが生じてしまうのです。
「本当は…」の
残業や違う場所で…2回はできている!といったことに気づけなくなってしまうのです。
誰かに「あるでしょ?」って言われても、全然信じられないのです。
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そんな思い込みの整理やめがねのかけかえにセラピーが有効なんですよ^^
でもね、
今かけているめがねの色はそのめがねをかけた時の自分を守るために必要だった色でもあるのです。
だから、そのめがねが悪いわけではないんですよ^^
時が経ち、成長し、新たなステージにいる今不要なめがねもあるんです。
そのめがねによって世界がきちんと見えずらくなったり、見えなくなっていることがあるのです。
ちょうど、視力が回復し、めがねの度が合わなくなってきたようなものかしら?
しっくりこないときはめがねを外してみるといいですよ^^
つまり、今の自分の思い込みを捨て、理想の思い込みに書き換えるということです。