◆やりたいことがわからない方へ ②
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今日は、2015,2 の再アップ記事です。
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さてさて、前回の
●やりたいことがわからない方への続きです。
あなたはやりたいこと、好きなことがわかっていますか?
わかっててできないのか?
わからないからできないのか?
となると随分話が変わってきます。
前者の場合でもきっとすごく困っているかと思いますが、今日は後者の場合、前回の続きを書きますね^^
前回、
□そもそもやりたいことがなんなんだか
ちっともわからないタイプ
と
□いろいろやっているけど、
どれもしっくりこないタイプ
がいるとお話したかとおもいます。
この二つのタイプとも「わからない」という共通点から根本の問題点は一緒なのです。それは、
「自分のこころを感じること」を
やめてしまったのです。
「いやいや、痛いとか楽しいとか味とか音楽とか感じているよ。」と思うかもしれませんが、まだその部分は感じているかもしれませんが、別の部分で感じれなくなっているところもあるということなのです。
つまり、それが「やりたいことがわからない」という部分で起こっているのです。
そしてこれがずっと続くと痛みや喜び、味なども感じにくくなってしまうかもしれません。
「我慢強い」も言い方をかえると、痛みに鈍感になっているといえたります
では、なぜ「わからなくなったのか?」というといくつかのパターンがあるかと思いますが、その中の一つに、「ずっと我慢をしていること」でカラダが勝手に反応し、そのようになってしまうことがあるのです。
だって、欲求を感じながら、ずーーーーと我慢しているのを感じる事って辛いでしょ?
3日間ご飯を食べていない時に目の前に大好物があって、でもそれを「食べたらダメ!」と食べれない状況がずっと続くと思うと辛いですよね?
そしたら、きっと
お腹を空いていることをなしにしたくなりませんか?
そんな感じで「我慢だ!」「我慢だ!」と感じると辛いから、「我慢を感じなければ辛くないか!!」とカラダが反応し、感じなくするようにしてしまうことがあるのです。
その我慢の内容も人それぞれ違うかと思うのですが、その我慢をずーーーと、ずぅーーーと続けていることで「やりたいことがわからない」という部分も感じない状態を作っていることがあるのです。
また、そのクセをもっと、もっと続けていくとさらに他の感情も感じにくくなり、
何が楽しいのか?とか
味とかも鈍くなったりなど他の感情にも影響を与えかねないのです。
□やりたいことがわからない
□やっていることにしっくりこない
という方は
これまでなにかずーーーーと、ずーーーーと、我慢を続けていないですか?
すると少しずつ感じられるようになり、やりたいこともわかるようになってきます。
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私は以前、全く泣かない、怒らない時期があったのですが、
このことに気づき、卒業するためのワークを繰り返すことで最近では些細なドラマでもすぐ泣くようになりました。笑
感じることを止めていたから、感じて動くという【感動】がそれまでなかったんです。
でも、感じることに許可をだすと、感じて動くという【感動】が自分にも起こるようになったんですね。
そうして、自分の心を動かすようにしていくと…
やりたいことも自然と見えてきて、いまこうしてやりたいことをやっているのです^^