◆新しい恋のはじめ方
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前回の続きになります。
一つの恋が終わったとき、特にフラれたときなんかは思いっきり傷ついて、泣いた方が実は立ち直りが早かったりします。
それは、前回お話したように、感じることで消化できるから、ちゃんと終わらせることができるんです。
だからでしょうか?
女性の方が未練がましくなく、男性の方が未練がましい…と言われるのも、女性の方が感情を我慢しにくい分、消化でき終わらせることができ、男性の方が感情を我慢する傾向があるため、消化できずその恋を終わらせることがなかなかできないため、未練がましくなってしまうのかもしれません。
(ただ…最近の男の子は感情を我慢する人が減ってきている傾向であるため、こういうことも、減ってきているかもしれません。)
女性の方が未練がましくなく、男性の方が未練がましい…というのはあくまでも傾向なので、女性でも我慢強く、感情を抑え込むタイプだと未練がましくなってしまいますし、男性でも感情に素直であれば、あっさりしていることもあると思います。
この【未練がましい】っていう言葉を、執着って言葉に置き換えることもできます。
「なかなか彼(元カレ)のことが諦められないんです」
「この恋(不倫や浮気など…)をやめないと…って思うんですけど、やめれません」
「なかなか新しい恋に前向きになれません」といったようなご相談をいただいたとき、
「これって執着ですよね?」ってお話くださる方がいるのですが、このように執着するときって
恋愛中や別れ際など自分の感情を我慢したり、感じていることを感じないようにしていることで、消化できず蓄積してしまうことでなかなかその恋愛を終わらせることができずに、それが長引いてしまっているときなんです。
執着…と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、それが執着になってしまったのには理由があったりするんです。
なので、「執着だから、手放さないと!」と思えば思うほど、別れることができなかったり、諦めることができなくなってしまいます。
なぜなら、さらに我慢=感情の抑圧をしようとしているからなんです。
それよりも、「前に進みたい!」と思うときは抑圧した感情を感じ、消化することで終わらせることができるので、自然と前に進めるのです。
無理して前に進もうとするよりも、こっちの方が楽で、幸せになる確率が上がるように思います。
また、恋愛を終わらせることだけでなく、死別やキャリアとの別れ、ペットロス、閉経、離婚、死産や中絶、流産など【これまでとの別れをし、前に一歩踏み出したいとき】には通常の心理セラピーとはまた違った方法でサポートしています。
これからの人生を生きるためのセッションです。
変えたい!一歩踏み出したい!というときは、ご相談ください。
<つづく>