◆自分を大切にすることとは
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思うようにうまくいかない…チャレンジできない…というとき、防衛本能が関わっていることがあります。
その防衛本能が、過剰に反応してしまうことで、【行動できない】ってことが起こっているという話をしています。
だからこそ、自分の防衛本能と仲良くあることが大切になります。
その為には、自分と向き合い、自分の感覚に敏感になっていないといけません。
以前も少しお話ししましたが、防衛本能が過剰に働いている方というのは、これまでの人生で「危険がいっぱい!」だったから、早めに対処するためにアンテナを外にしっかり向けていないといけなかったのです。
言い換えれば、自分にアンテナを向けている場合ではなかったのです!
自分がどう考え、
どう感じ、
どうしたくて、どうしたくないか…
そんなのんびりしたことを言っている場合ではなかったのです。
もしくは、そんなことが許される環境ではなかったのです。
いつも、いつも自分以外の人に気を使い、
自分に気を使えなかったのです。
【自分と向き合う】というと、
「なんだか大変そう…」
「なんだか難しそう…」
「なんだか重く、堅苦しそう…」となんだかたどんより感じてしまうかもしれませんが、
そうではなくて、
ちゃんと自分の声をきいてあげることなんですね。
でも、慣れていないとどうしても、ついつい外にアンテナが向いてしまい、
自分以外の人の気持ちばかり優先して考え、行動しようとしてしまうんです。
相手を雑に扱え!
相手を雑に扱っていいよ!って話ではありませんよ!
相手を大切にあつかっているように、
あなた自身も大切に扱うようになってみてください。
ってことなんです。
それが、自分と向き合うということ。
自分と向き合って、自分の声を聞いてあげる。
自分と向き合って、自分の望みを知ること。
自分と向き合って、自分の望みを叶えてあげること。
自分と向き合って、自分が感じる怖さを受け入れること。
自分と向き合って、自分の悲しみに共感してあげること。
自分と向き合って、自分の怒りに一緒に怒ってあげること。
自分と向き合って、自分を喜ばせること。
自分と向き合って、自分の喜びを一緒に喜ぶこと。
自分と向き合って、自分を認めること。
自分と向き合って、自分を誇りにおもうこと。
自分と向き合って、自分の幸せをねがうこと。
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余すことなく、全ての自分と向き合って受け入れる。
外に向けすぎたアンテナを、少しずつでも自分に向けていく。
そうすることで、
行動でき、
そのことで、ほしい結果を得ることができます。
たとえ、その結果が望んだものと違っても、自分と向き合えていればさほど問題を感じなくなります。
結果が結果ではなくなり、通過点に変えれる力が備わるからです。
結果に左右されてしまうのは、アンテナが外に向きすぎているからなんです。
他にも、喜びを感じることが増えたり、
生きがいを感じることができるようにもなります。
人との距離も程よく保てるようになり、孤独を感じにくくなります。
これができるようになるのは、自分と向き合ったから。
これまでおつかれさまでした。
外に向けたアンテナを、どうかご自分に向け、自分の声を聞いてあげてください。
防衛本能の警告音ではありませんよ!
その音ではなく、あなたの声を聞いてあげてくださいね。
自分を大切にするときがきたのです。