◆無価値感の解消
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無価値感についてはなしています。
私自身も無価値感バリバリの、反抗的決断タイプだったので、変な自信はあるものの、ビビリだし、ちょっとしたことがすごく心配になったり、なによりもある時期からまったく思うようにできなくなりました。
そう!
自分の無価値感にぴったりあったものが提供されていただけなんですけどね。
以前は頑張れば頑張るほど、なんとかなってたことが、
頑張れば頑張るほど、どうにもならなくなってしまったのです。
行動することで、ある程度結果は出るものです。
だから、自分個人が頑張ればなんとかなるものって、自分の頑張りだけなんでなんとかできたりします。
だから、私を含め、クライアントさんの多くが高校、大学受験まではうまくいった!
社会に出てからしんどいことが増えて…とおっしゃる方が多いです。
(あと、私はダイエットもうまくいった!)
「自分ががんばれば…」そんな前提がある方には、自分ががんばることで結果を出します。
でも、【自分だけではどうにもならないこと】になると、にっちもさっちもいかなくなるんです。
自分ががんばることで無価値感を解消してきたのに、
自分が頑張ってもまわりがわかってくれないことで、
無価値感を解消できなくなるので、どうしても苦しみだけが際立ってしまうのです。
例えば、「あなたにはなんの価値もないわ!」なんて誰かに言われてもそうだし、自分自身が無価値と感じていると、誰だっていい気分はしませんよね?
「あなたはいなくていいから!」って言われているのと一緒ですから…
「じゃぁなんで、私は生まれてきたの?」
「なんで私は地球にいなきゃいけないの?」
「なんのために生きればいいの?」
「なんでいなくてもいいのに、働かないといけないの?」
ってなっちゃいますよね?
そうなっちゃうと、生きるのもばからしくもなるし、死にたくもなるだろうし、働きたくもなくなるよね。
「それでも価値を感じてもらえるようにがんばる!」なんて、せいぜい2、3年ならなんとかなるだろうけど、20年、30年、40年も頑張っていたら、そりゃ、なにもかもいやになって人間をやめたくもなることもあるかと思います。
でもね…
人は「無価値」なのではなく、「無価値感」を感じているだけなんです。
「よくできた!」だから、褒める。
「できなかった!」から、がっかりされた。怒られた。バカにされた…
できるあなたはOK!
できないあなたはNG!
そんなメッセージを無意識に受け取ってしまい、
できる私なら価値があり。
できない私はいる意味はない(無価値)。
というメッセージを受け取ってしまったんです。
だから、
「できる自分にならなければ!」
「褒められる自分でいなければ!」
「いい子の自分でいなければ!」
そうである自分であれば、存在していいけど、
そうでない自分では、いる意味はない。
いてはいけない…
ならば、いる意味のある自分でいるために、
●一生懸命がんばる
●褒められるようにがんばる
●喜ばれるようにがんばる
そうでないと、私はここにいれない!
と、感じてしまった!
感じてしまった!
感じてしまった!
感じてしまった!
感じてしまった!
だけ!!!
事実ではないんです。
【無価値】なのではなく、
「いい子でいなければ私はいてはいけない…」と、
【無価値感】を感じてしまっただけなんです。
すごい人と言われるような人でないと、私はすごくない!と。
じゃぁ、
全然すごくない場面で、すごいと言われていたら?
全然すごくない場面で、すごいと扱ってもらえていたら?
全然すごくない場面で、喜んでもらえていたら?
あなたは、自分をどんな風におもったのでしょうか???
きっと、「すごくない時でも私はすごい!」と
自分のことを感じることができたと思いませんか???
どんな時でも、自分を素晴らしい人と感じることはできると思いませんか?
たったこれだけのことなんです。
誰かの言動を不都合にインストールしてしまったんです。
だからこそ、今から自分自身が
どんな時でも自分を「すごい人!」として扱い、
どんな時でも自分を「大切な人!」として扱い、
どんな時でも自分を「素敵な人!」として扱い、
再インストールするこで、
あなたはすぐにすごい人になれるんです♡
しかも、今すぐに!
そうしてもらえなかった悔しさや悲しさ、辛さもあったかと思います。
許したくない!わかってもらいたい!そんな気持ちもあるかもしれません。
あって当然なんで、その気持ちを否定する必要はないけど、
でも、もう自分に価値があることを自分自身は認めてほしいと思います。
ただ、そう思えばいいのですから…
根拠はいらないんです。
根拠を探そうとするから、無価値感を感じてしまうんです。
根拠を見つけるということは、
「無条件にいつでもどんなときでもあなたはすごい!」とは逆になり、
「条件付きでならあなたはすごい!」になってしまいます。
つまり、結局
仕事ができる私ならOK!
結婚している私ならOK!
愛されているならOK!
友達がたくさんいるならOK!となり、
また【頑張らないと、私には価値がない】と無価値感を感じることになってしまいます。
自分が自分に根拠もなくただ「私は素晴らしいんだ!」と思っていればそれでいいんです。
自分が自分になにもできてないくても、すごくなくてもすごいと思っていたらそれでいい。
大事なのでもう一度いいますよ!
根拠はいりません!!!!
根拠を探そうとするうちは、まだ無価値感があるサイン出し、すごくない自分をすごいと思えておらず、自分をまだ否定しています。
「私はすごいけど、あの人はすごくない」としているうちも、相手をさげ、自分を上げる行為をしています。
まだそれでは無価値感があるサインだし、すごくない自分をすごいと思えておらず、自分をまだ否定しています。(絶賛、反抗的決断中w)
とにかく、あなたはすごいんですってば♡
なにかできた時も「自分はすごい!」
なにもできなかった時も「自分はすごい!」(前提・信念)
できなかったことをやりとたいときは、できるように工夫する。(行動)
マインド部分と行動部分をわけ、
マインド部分は常に「私はすでに素晴らしい」という状態にしておくこと。
ただそうして、そう感じておくだけで、
その前提にあったものが目の前に提供されるだけです。