◆冬至の今夜の過ごし方
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今日は冬至ですね。
ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりすることで健康や開運にもつながるそうです。
とう‐じ【冬至】
二十四節気の一。12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆず湯に入ったり、地方によってはカボチャを食べたりする風習がある。《季 冬》「山国の虚空日わたる―かな/蛇笏」⇔夏至(げし)。
そんな冬至ですが、今日は昼が一番短い日で、夜が最も長い日。
つまり、太陽が出ている時間が短くなるといことで、「陽」の部分が少なく、「陰」がもっとも多い日になります。
【陰を極めれば陽と成す】
陰がマックスになれば、陽に転じる。
陰がもっとも多くなる今日を境に季節も春に向かって(陽に転じて)いきます。
この陰が深くなる(長くなる)宇宙の流れに伴って、ここ数週間辛い出来事、しんどい出来事、自分の嫉妬やひがみなどブラックな部分が黙々出てきて落ち込んだり…
周りのブラックに振り回されてヘトヘトになった…など、
ネガティブな出来事が多かった方がいらっしゃるかと思いますが、それらの出来事にしっかり向き合い、自分に力を取り戻すことをされた方は、今日を境に流れも陽に転じて…良い方へ変わっていくと思います。
ネガティブな出来事ってほんと、デトックス(毒出し)なんで全然嫌う必要ないんです!
お腹の便を出せば、身体が健康で楽になるように、ネガティブな出来事もしっかり出し切れば、結果気持ちがいいものんですね。
「ウンチが汚い」と出すのを拒んでいると、お腹が痛くなったり、別の病気になるように、ネガティブな出来事を拒んでいるだけだと、雪だるま形式で嫌なことが増えていってしまいます。
だから、ネガティブな出来事もしっかり向き合って解消していけば、あなたの幸せに繋がるんですよ。
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陰があるから光は存在でき、辛さを知っているからこそ、自分の幸せがわかるんです。
辛い出来事をそのままにしておくと辛いだけだし、辛い出来事から学び、自分の望みを明らかにしていくことで、自分の本当の幸せにつながっていきます。
だからこそ、辛いことがあっても自分を見捨てない、「どーせ…」と自分の人生を諦めず、常に自分に力を取り戻していくことを続けてほしいな…と思います。
まずは今夜、
ゆず湯に入って、かぼちゃも食べて…
いつも頑張ってくれる自分の身体に「ありがとう」を伝え、温かくしてホッとしながら過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
明日から【陽】に転じますし、運気アップのためのエネルギー補給として、今夜はちょっと自分を幸せにすることをしてみてくださいね。