◆不倫と嫉妬と批判
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千原ジュニアが出ている番組で「うまいこというなー」って思った話です。
(千原ジュニアさんのあの的確さが好き〜)
確か、「不倫」や「浮気」に関する話だったと思うのですが、「芸能人の浮気や不倫でどうしてあんなにも叩かれるのか?なくならないのか?」っていうような話題だっと思うのです。
結論からいうと、脳科学の先生がおっしゃるには【不倫批判は絶対になくならない】そうなんです。
人をバッシングすることは快感らしく、ましてやお金が地位がある人を叩くのって気持ちがいいらしいのです。
この快感の根底には、妬み、嫉みといった【嫉妬】という感情があるからみたいなんです。
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で、この嫉妬が起きるとき、強まるときというのが、自分と相手との距離が関係するそうなんです。
近い距離だと嫉妬が起きやすく、遠い距離だと嫉妬は起きにくいということです。
この嫉妬。
自分が感じるのって不快じゃないですか?
解消したい!と思いますよね?
そんなとき、この嫉妬を解消するには
●自分がその相手を超えるか?
●相手の足を引っ張るか?
のどちらかしかないそうなんです。
要は【自分の方が上!】となることで嫉妬の感情は解消されるそうなんですね。
そのために、自分が上になるようしようとするそうなのです。
ちなみに…
●自分がその相手を超える
っていう妬みを<良性妬み>といい
●相手の足を引っ張る
という妬みを<悪性妬み>というそうです。
この良性妬みがあるから人は頑張れたりするそうなんです。
だから、妬み自体はそんなに悪い感情ではないことにもなります。
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話を戻して、SNSの復旧などで芸能人と一般人の距離が縮まったことで、嫉妬が起きやすくなったそうです。
そんな近い存在になった芸能人に良性妬み(芸能人より自分が超える)を起こしてもなかなか彼ら彼女のように収入を上げることができなかったり、注目される存在に自分はなれない…【超えられない】となっているようなときに、
嫉妬の対象にもなる芸能人が「あちゃー」というような失敗をすることで、「悪性妬み(芸能人の足を引っ張る)のチャンス!」とばかりに【足を引っ張る】という叩くという行為がやめられないというわけです。
そして、そこで快感を感じるため、芸能人の不倫批判がエスカレートしてしますそうなんです。
昔の芸能界より、今の芸能界の方がよくバッシンクされるようになったのも、芸能人と一般時の距離が近くなったから…とだそうです。
で、前置きが長くなりましたが(笑)
このときジュニアさんが言ったことは…
「ビートたけしさんが不倫してもあまり批判されず、宮迫(さん)が不倫したら批判されるのはこういうことなんですねw」
(みたいなことを言っていましたー)
「確かに〜!」と爆笑したのでしたw
<つづく>