やりたいことを始められないとき

◆やりたいことを始められないとき

 

心理セラピストの yuki です。
クライアントさんには「ゆきさん」と呼んでもらうことが多いので、よかったらあなたも「ゆきさん」と呼んでくださいね。

あなたは今、何かやりたいことはありますか?
起業やお店をはじめてみたい。
転職してみたい。
何か習い事をやってみたい。
新しい出会いの場を求めて、新しいところへ行ってみたい…などなど
なんでもいいです。

そんなとき、サクッと一歩を踏み出せまますか?
あれこれ考えているうちに、分かんなくなったり、不安になってやめることが多くないですか?
そもそも、何かやりたいとは思うものの、何をやりたいかがわからなくて困ってる…ってことはないですか?
今日は、そんな方達に向けて書いてみたいと思います。


セラピーでは過去のことを伺っていきます。
過去の出来事を聞き、癒していくからです。

時は右から左?左から右?かはわかりませんが、流れていますよね。
それは、昨日があって、今日があって、明日があると順繰り流れているのではなくて、昨日、今日、明日の積み重ねでできているんですね。

なので、過去に痛い経験があり傷の手当てもしないまま積み重ねることを続けると、そこがグラグラするもんで今もグラグラしちゃうんですね。
だから、時間が傷を癒すどころか、時間(歳)を重ねるたび、積み重ねがたくさんあるだけ生きづらさや人生にしんどさを創り出すのです。
これが、今ある悩みとして存在することになります。

【時間が傷を癒す】のは、ちゃんとその傷の手当てをした場合の時を言います。

よく心理療法は怪我の手当てに例えられていますが、怪我をした時、その傷口を手当てし、時間がすぎる中でかさぶたができ、そのかさぶたが取れた時、新しい綺麗な皮膚が下から顔を出します。
綺麗にすっかり治る時もあれば、傷は残ったもののもうその傷口は痛むことはなく、とりあえず傷口は綺麗にふさがり、いい思い出になったり、笑い話になったりしますよね。

でも、怪我したことがカッコ悪くて、本当は怪我をしたのに怪我したのを隠したり、怪我の手当てをしてシミたり、痛かったりするから手当てをしないままにしたり、怪我をしても平気なふりをして「こんなの大したことはない!手当て?そんなのしなくて大丈夫!」なんて強がって、怪我をした当時手当てをしないままほったらかしにしてから・・・・

傷口が化膿して、汁が出たり、白く爛れていたり、赤くズキズキ痛んだり…ってことになるじゃない?

心も同様で、手当てをしていれば【いい思い出(=新しい皮膚)】になるけど、手当てをしないままだと、【心が化膿する】ことになる、つまり、今、辛さや苦しさや悩みとして今もなお痛み続けることになるんです。

今、傷口が痛いのも確かなんですが、その傷は過去にできたものなんです。
だから、過去を見つめてもらい、その当時をイメージしながら当時の傷の手当てをしていくのが心理セラピーなんですね。

今、グラグラしている今の土台を補強するのではなく、グラつき始めた土台そのものを補強していくので、過去と向き合って行ってもらいます。

例えば、何かしたいことがあって始めようとした時に、お母さんがいつも「〇〇ちゃん大丈夫?〇〇ちゃんにできる?お母さんがしようか?」などいつもいつも心配され、なんでもかんでもお母さんがしてくれていたら、『私にはできない・・・』、何かやってやだ失敗しただけでも『私がしたらやっぱり失敗しちゃった』『自分にはできそうな気がしない』と不安や心配、劣等感ばっかり増えてしまいます。
そうして自信が持てずに今日まで来たことで、さらに今、不安になったり何かをやろうとしてもできそうな気がしないのでなかなか始められなくて、やっぱり自信が育たない…っていうこと悪循環を繰り返すことになるのです。

ここで、無理くり始めたとしても、根底にある不安や心配があるのでやってる途中ですごく疲れてきて飽きてしまい途中で投げ出すことになったり、楽しいこと、好きなことをしているのにも関わらず、充実感はなく疲労感だけが溜まっていく…ってことになるんですね。
【燃え尽き症候群】になりやすい方はこのタイプですね
ちなみに、私はこのタイプでした。
だから、次から次に色々資格をとっては「なんか違う」「飽きた」「疲れた」と一見、やりたいことがたくさんあるようで、本当にやりたいことが全然わからない人でした。

話を戻して、だから、初めの傷口=お母さんから渡されたお母さんの不安や心配をお母さんに返さなくてはいけません。
「〇〇ちゃん大丈夫?〇〇ちゃんにできる?お母さんがしようか?」って言葉は、子供を心配しているようで、本当はお母さん自身が不安で心配なだけなんです。
失敗する我が子を見て自分が傷つきたくないのか、そもそもお母さんが不安で心配したい人だったのか…とかは色々あるのですが、この場合は初めの傷はお母さんのものだったんです。

逆に想像してもらうとわかりやすいかと思うのですが、何かしたいことがあって始めようとした時に、お母さんがいつも
「〇〇ちゃんならお母さん、できると思うよ。例えできなくても大丈夫。
その時は助けてあげるから、できるとこまで一生懸命やってごらん。
お母さんここで見てるからね。
自分のペースで大丈夫だよ。
さぁ、やりたいようにやってごらん。」
と言われたらどうでしょう?

なんかできそうな気がしません?
とりあえず、やってみよう!って思えません?
しかも、落ち着いてできそうな気もしません?
困った時は助けてもらえる!って思えて、心強くないですか?
焦らず、自分のペースでやれるとこまでやってみよう!って気になりませんか?

別のパターンとして、
「早くしなさい!」
「あんたなんかにできるの?できるもんならやってみなさいよ」
「いつまでやってんの!とろいんだから!」
「時間がないの!なんでこんなことしたいか全然意味がわからんわ!」
「勝手にしなさい!」
なーんて言われたら、涙と吐き気が出そうになりませんか?
さっきのあったかい感じから、いきなり胃がぎゅーって感じがしませんか?
もし、こんな風にずっと言われ続けていたら、何かを始めたり、やることがしんどくなるのは当然です。

さぁ、あなたはこれまでどんな言葉をかけてもらってきましたか?
どんな態度で接してもらえてましたか?
今の不安や苦痛はいつからありますか?
なんとなく、やりたいことがわからない原因とか、何か始めたい時に始められない自分の性格の原因がわかったのではないかな?と思うのですがどうでしょう?

そして、自信と勇気を取り戻しに過去と向き合ってみてはいかがですか?
っていうセラピーのおすすめ記事でもありますが(笑)、
なんとなく自分の自信のなさや不安の原因が理解してもらえ、解決策があり、その流れを知ってもらえたかな?と思うんです。

もともと自信がなかったわけではないのです。
自信を持つタイミングがなかっただけなんですね。
今、始めたいのに始められない、やりたいことがわからないのなら、逆に今が、自信を持つ、自信を取り戻すタイミングが来たということです。

不安も、もともと強いわけではなく、過去に持ちすぎてしまっただけです。
持ってしまったのなら、気がついた今のタイミングで手放しましょう。
そして、自信と勇気を取り戻してくださいね。

 


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